アマゾン川での滞在記録やナミビアの動物達を紹介
このサイトでは、スターアライアンスの世界一周チケットを購入して1ヶ月でカナダ~南米~アフリカ~香港とめぐった旅行記と、アマゾン川での写真やエトーシャ国立公園の動物を掲載しています。
カナダには2泊しただけで(ナイアガラの滝を見るため)、 ブラジルと、アフリカ大陸南東部のナミビアをメインの目的地としての旅でした。
世界三大瀑布といえば、ナイアガラの滝、イグアスの滝、そしてビクトリアの滝ですが、実はこのルートを使えば一応全て見れるチャンスはあります。
ビクトリアの滝は、ナミビアから一応国境を出るのですが・・・ツアーなどもでています。 ま、今回は行っていませんが。
ナイアガラは、ちょっとがっかり名所でした。
イグアスの滝は本当に世界最大級の滝でしょう。神が創った、という現地の言い伝えが何の抵抗も無く受け入れられます。他の人に絶対の自信をもってお勧めできる場所です。
ナミビアも、【世界最古】の称号で有名なモノが2つあります。
1つは、世界最古のナミブ砂漠
もう一つは、世界最古の民族であるヒンバ族です。
どいらも、サイト内に写真と訪問記録があります、、、が、
ブログ形式だとちょっと読みづらいので、今後は管理人の本サイトにまとめて掲載しようと考えています。 リンクは
けん玉基金でモザンビークに小学校を!
の最下部からご覧ください。
アフリカのモザンビークに小学校を建設しようというプロジェクトです。
カナダには2泊しただけで(ナイアガラの滝を見るため)、 ブラジルと、アフリカ大陸南東部のナミビアをメインの目的地としての旅でした。
世界三大瀑布といえば、ナイアガラの滝、イグアスの滝、そしてビクトリアの滝ですが、実はこのルートを使えば一応全て見れるチャンスはあります。
ビクトリアの滝は、ナミビアから一応国境を出るのですが・・・ツアーなどもでています。 ま、今回は行っていませんが。
ナイアガラは、ちょっとがっかり名所でした。
イグアスの滝は本当に世界最大級の滝でしょう。神が創った、という現地の言い伝えが何の抵抗も無く受け入れられます。他の人に絶対の自信をもってお勧めできる場所です。
ナミビアも、【世界最古】の称号で有名なモノが2つあります。
1つは、世界最古のナミブ砂漠
もう一つは、世界最古の民族であるヒンバ族です。
どいらも、サイト内に写真と訪問記録があります、、、が、
ブログ形式だとちょっと読みづらいので、今後は管理人の本サイトにまとめて掲載しようと考えています。 リンクは
けん玉基金でモザンビークに小学校を!
の最下部からご覧ください。
アフリカのモザンビークに小学校を建設しようというプロジェクトです。
下の表示のように、更新しないとレイアウトが崩れるのも変更を考える要因ですね。。
ヒンバの村は暑すぎる
ナミビアはどこに行っても暑いけど、こんなに暑くなくてもいいんじゃないの?!
ナミブ砂漠並に暑いここヒンバ族の村。もって行った温度計では、日陰で41度。日が当たる場所では45度を指していた。そりゃみんな木陰に入っているわけです。
こどもらが座っている木の右の木は、香木として使われ、儀式の時やら、普段の香水代わり、そして歯磨きにまで使われるというポキポキ毎日折られる木であります。

首にでかい輪をしているのは、未婚の証だという話でした。女の子がつける・・・と聞いたような気がするけど、写真は男の子っぽいような気もする。

村の中心には薪が置かれ、毎朝(夜だったかな?)に炎を燃やして先祖に祈りをささげるのだそうだ。死んだ父、祖父への祈りが、彼らの信仰であり、その炎はホーリーファイアー(聖なる炎)なのだそうだ。
ヒンバ族にもキリスト教の宣教師はやってきた。キリストの影響を濃く受けたものたちは町に出て、ヘテロ族と呼ばれるようになった。
ヒンバの人達は、今も自然の中に行き続けているが、町の生活がどんどんと入ってきているので、伝統的な生活は崩壊しつつあるのが現状だ。
エイズの心配もある。今のところ村にはエイズは入っていないというが、今後の大きなもんだいであるという。NGO団体などがコンドームを配りに来ても、風船にするか焚き火にいれるかという状況だという話も聞いた。ただし、英語できいたのを勝手に日本語で解釈しているので、正しい情報でない可能性もあります。


ナミブ砂漠並に暑いここヒンバ族の村。もって行った温度計では、日陰で41度。日が当たる場所では45度を指していた。そりゃみんな木陰に入っているわけです。
こどもらが座っている木の右の木は、香木として使われ、儀式の時やら、普段の香水代わり、そして歯磨きにまで使われるというポキポキ毎日折られる木であります。

首にでかい輪をしているのは、未婚の証だという話でした。女の子がつける・・・と聞いたような気がするけど、写真は男の子っぽいような気もする。

村の中心には薪が置かれ、毎朝(夜だったかな?)に炎を燃やして先祖に祈りをささげるのだそうだ。死んだ父、祖父への祈りが、彼らの信仰であり、その炎はホーリーファイアー(聖なる炎)なのだそうだ。
ヒンバ族にもキリスト教の宣教師はやってきた。キリストの影響を濃く受けたものたちは町に出て、ヘテロ族と呼ばれるようになった。
ヒンバの人達は、今も自然の中に行き続けているが、町の生活がどんどんと入ってきているので、伝統的な生活は崩壊しつつあるのが現状だ。
エイズの心配もある。今のところ村にはエイズは入っていないというが、今後の大きなもんだいであるという。NGO団体などがコンドームを配りに来ても、風船にするか焚き火にいれるかという状況だという話も聞いた。ただし、英語できいたのを勝手に日本語で解釈しているので、正しい情報でない可能性もあります。


ナミビア(ヒンバ族)
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ヒンバの女性
さて、ヒンバ族の女性は赤い。まぁ女性だけではないんだけど。
でも肌がもともと赤いわけではなく、体中に赤いドロを塗っているのだ。肌の保護、虫除け、身体を清潔に保つことなどの効果があるらしい。日に二回も塗りつけているらしいです。
オクラと呼ばれる石を削って(下の写真)、粉にする。それをバター(だったかな~)で全身に塗っていくのだ。髪の毛にも塗って、ヘアースタイルを整える。
生活の全てを自分たちでまかなうヒンバ族だが、この髪型をセットするのだけは別のようだ。
カリスマ美容師みたいな人がいて、その人にセットしてもらうのが流行っている・・・となんかのテレビでみたけど、本当かな~。
まぁ、とにかく、このオクラ石がヒンバ族の体の一部なのです。



でも肌がもともと赤いわけではなく、体中に赤いドロを塗っているのだ。肌の保護、虫除け、身体を清潔に保つことなどの効果があるらしい。日に二回も塗りつけているらしいです。
オクラと呼ばれる石を削って(下の写真)、粉にする。それをバター(だったかな~)で全身に塗っていくのだ。髪の毛にも塗って、ヘアースタイルを整える。
生活の全てを自分たちでまかなうヒンバ族だが、この髪型をセットするのだけは別のようだ。
カリスマ美容師みたいな人がいて、その人にセットしてもらうのが流行っている・・・となんかのテレビでみたけど、本当かな~。
まぁ、とにかく、このオクラ石がヒンバ族の体の一部なのです。



ナミビア(ヒンバ族)
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ヒンバ(HIMBA)の村を訪問しました。
ナミビアでの滞在中、ツアーのオプションでヒンバ族の村を訪れることができました。
4人でのツアーだったのですが、ここに参加したのは3人。一人のイギリス人は私のアイデンティティが崩壊しるかも知れない・・・みたいなことを言って参加しませんでした。
参加しない人は、ホテルのプールで泳いで優雅なひと時を。
さて、ヒンバの村へは一番近くの町から車で2時間くらい。でもその町のスーパーでは買い物をしているヒンバ族の女性も見かけた。
ヒンバ族の集落は各家庭ごとに柵で仕切られている。
家族の中に主人が一人に奥さんが7人とか。子どもはうじゃうじゃ。大人、子どもを全員合わせて、50人~70人くらいの集落になっている。
まずは、ガイド(通常のガイドのほかに、ヒンバ族出身のコーディネータが合流する)が訪問先の人々と値段交渉をする。ただし、最近行った集落は外すと言っていた。
払う金額がまとまれば、中に入って色々と説明を聞く。
「写真、ビデオはどこをどれだけ撮っても構わないから」
まぁ、そんなこんなで、暮らしぶりを覗かせて頂くんだけど・・・いや~、なんだか生活の邪魔をしているようで、申し訳ない。向こうはもうこ慣れたもので、愛想笑いの一つもしてくれはしない。。。日々の生活を続けるだけだ。
ヒンバ族の言葉を教えてもらって声をかけてもお寒いものだ。
さぁ、ここで最古の生活様式で生活を続けるヒンバ族の言葉を覚えてみよう。
モロ~(こんにちは)
オクヘパ~(ありがとう)
エロ~(ごめんなさい)
カンポナック(さようなら) などなど。まぁ人生で使う機会はないだろう・・・
ヒンバ族は放牧をして生活を営んでいる。昼は村の男たちは外にでて牛やらの世話をしているので、村に残っているのは女性と小さな子どもばっかりだった。
料理もしていた。これはトウモロコシを乾燥させ粉にしたものをお湯で溶かして、ウガリ(シーマ)のようなものを作っていた。

ガリガリの子どもから、エライかっぷくのいいおばちゃんまで。




4人でのツアーだったのですが、ここに参加したのは3人。一人のイギリス人は私のアイデンティティが崩壊しるかも知れない・・・みたいなことを言って参加しませんでした。
参加しない人は、ホテルのプールで泳いで優雅なひと時を。
さて、ヒンバの村へは一番近くの町から車で2時間くらい。でもその町のスーパーでは買い物をしているヒンバ族の女性も見かけた。
ヒンバ族の集落は各家庭ごとに柵で仕切られている。
家族の中に主人が一人に奥さんが7人とか。子どもはうじゃうじゃ。大人、子どもを全員合わせて、50人~70人くらいの集落になっている。
まずは、ガイド(通常のガイドのほかに、ヒンバ族出身のコーディネータが合流する)が訪問先の人々と値段交渉をする。ただし、最近行った集落は外すと言っていた。
払う金額がまとまれば、中に入って色々と説明を聞く。
「写真、ビデオはどこをどれだけ撮っても構わないから」
まぁ、そんなこんなで、暮らしぶりを覗かせて頂くんだけど・・・いや~、なんだか生活の邪魔をしているようで、申し訳ない。向こうはもうこ慣れたもので、愛想笑いの一つもしてくれはしない。。。日々の生活を続けるだけだ。
ヒンバ族の言葉を教えてもらって声をかけてもお寒いものだ。
さぁ、ここで最古の生活様式で生活を続けるヒンバ族の言葉を覚えてみよう。
モロ~(こんにちは)
オクヘパ~(ありがとう)
エロ~(ごめんなさい)
カンポナック(さようなら) などなど。まぁ人生で使う機会はないだろう・・・
ヒンバ族は放牧をして生活を営んでいる。昼は村の男たちは外にでて牛やらの世話をしているので、村に残っているのは女性と小さな子どもばっかりだった。
料理もしていた。これはトウモロコシを乾燥させ粉にしたものをお湯で溶かして、ウガリ(シーマ)のようなものを作っていた。

ガリガリの子どもから、エライかっぷくのいいおばちゃんまで。




ナミビア(ヒンバ族)
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